
2015年に国連で採択された、持続可能な開発目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」は、豊かで活力ある未来をつくるため17の目標を定め、2030年までの達成を目指す世界規模の取り組みです。
DAIZが取り組むSDGs
飢餓をゼロに
DAIZは植物肉(DAIZミラクルミート)を提供することで、プロテインクライシス(タンパク危機)の解決を図り、世界から飢餓をなくすことに貢献したいと思います。
植物由来のタンパク質に移行することで、環境負荷を減らし持続可能な食料生産を実現します。
DAIZの母体である果実堂は有機栽培ベビーリーフ生産、日本一の農業法人です。水俣の棚田が発祥の地です。水俣は戦後最大の公害事件が発生した地域でもあります。その痛みを乗り越えるために、この地域では欧米でSDGsの運動が盛んになる以前から環境の再生に取り組んできてます。それゆえに果実堂は「水俣を経験した熊本の農産物は日本一安全でなければならない」という理念のもと有機栽培にこだわり続けてます。
果実堂の理念をたっぷりと受け継いで誕生したDAIZは植物肉の生産を通して、持続可能な環境づくりにささやかながらも貢献して参りたいと思ってます。
これからもDAIZは、
<自分の健康のために、地球の健康のために>をスローガンにSDGsに取り組んで参ります。
2021年3月24日、DAIZは「低炭素・循環型社会」の実現を目指して、ENEOSと提携しました。
2021年10月15日、東京都市大学 環境学部 環境情報学科長の伊坪徳宏教授と「植物肉とSDGs」について共同研究をすることになりました。