井出 剛 代表 執筆小説 第一作「福島紡績」

第64回熊日文学賞予備選考会の候補作に選ばれました。

福島紡績 あらすじ

バブル景気で資産が高騰した関西の老舗紡績会社「福島紡績」は、社長交代を機に多角化経営に乗り出す。
本社総務課の福原秋於は分社化されたバイオ子会社フクボウライフテックへ異動になり、そこで研究員の友田広樹と出会い、新規事業に取り組む。が、バブル景気が弾けると福島紡績は、ある決断を下す・・・・・
大企業における多角化の意味とは何か、新規事業に於ける文系と理系社員の融合は可能か、作者が自らの体験をもとに著した経済短編小説。

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